2歳児、0歳児を抱えながら

2019年からお菓子屋さんを運営しているしおりです

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お菓子屋さんは開業がゴールではなく、

そこからがスタートですよね。

今回はお店の運営を持続するために投資していることについて

お話しますね。開業準備や日々の製造に気を取られて

ないがしろになりがちなので、

この記事を読んで参考にしてみて下さいね

まずは、お菓子屋さんの経費についてざっくり解説

お菓子屋さんに関わらず、パン屋さんや飲食店などにも

当てはまりますが、食品の在庫商売の業種は薄利になりがちです。

ざっくりとですがここでよくある経費内訳をご紹介します

☆売上高（100％）

食材費（30％）

人件費（30％）

販管費（30％）

☆利益（10%）

そのお店の考えや規模によって、多少は前後するものの

食材費や人件費はこのくらいで収まっていることが多いです

経営戦略に特徴が出やすいのが販管費

販管費とは、つまりそれ以外にかかる経費すべてです。

家賃、水道光熱費、ネット代、事務用品、衛生用品

広告費、手数料、外注費、減価償却費、研究開発費、交際費

↑様々な項目がありますね

家賃の高い１等地のテナントを借りて目立つことで

広告費を抑えるお店もあれば、

接待（交際費）を繰り返して地道に

売上を確保しているお店もあることでしょう。

何にお金をかけるのか、

どこを見直して経費を削減するのか、

そこをジャッジするのがオーナーのお仕事ですね

私が1番に力を入れている経費

それはズバリ【研究開発費】です

ミモザショコラトリーは『チョコレート専門店』という

ニッチなジャンルで出店していますが

お菓子の販売種類は常時30種類はありますし、

毎月新しいお菓子も発表しているので

常に「新商品開発にかかる活動」は行っております。

もともと、私自身が新しいもの好きの

せっかち、飽き性タイプの人間なので

同じ商品を作り続けるのが苦手なのです。

（これでも職人上がりですが、まったくもって職人に不向きな性格です）

もしも『ガトーショコラ専門店』を開いたのであれば

つまらなくなって、3カ月くらいで

お店を畳んでいたかもしれません

【10年、20年とお店を継続するためにも、常に新しいチャレンジは必要】

これがミモザショコラトリーの考え方であり、

私が好きで、かつ得意な経営戦略でもあります

新商品開発にかかる活動費

ミモザショコラトリーの開発費は

2022年度で約400万円でした。

うげっ！と思いの方が多いでしょう。

でも、そもそも開発費ってなんでしょう

・他のお店のお菓子購入費用

・購入するまでの交通費や配送料

・試作サンプル代、

・試作材料費、

・試作人件費、

・参考本や雑誌の購入費

上記の中で最も経費の割合が高いのが『試作人件費』です

調べて、仮説をたてて、材料取り寄せて、作って、作って、作って・・・・

完成したら、マニュアル起こして、撮影して、スタッフに引継ぎして・・・・

これほどの手間がかかって新商品が登場しています。

前述したように、どこの経費に

どの位のお金をかけるかは、お店それぞれです。

『ガトーショコラ専門店』で開業するなら、

プロモーションや広告費にお金をかけると良いでしょう

開発に自信が無いときは・・・

お菓子作りが好き、

いつか自分のお店を持ちたい！

でも自分にできるか分からないし、

運営を継続させるなんて不安だな・・・と

思いのパティシエの方は

一度【ミモザショコラトリーのフランチャイズ加盟】を

検討してみてください。

パートナーシップを結ぶことにより

運営の不安を払拭しながら

夢のお菓子屋さん開業を叶えることができます。

なりたい自分、理想の生活、後悔のない人生を

手に入れるためのお手伝いを行っております。

気になる方は下記リンクより

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