令和の時代はなんでもチャレンジできる
こんにちは
ミモザショコラトリーです
私の曾祖父は
町のお寿司屋さんを営んでいました
私も中学生の時に何度か
お店のお手伝いをしていましたが
その時には既に
現役は引退していました
もう亡くなっていますが
よくお小遣いをくれるおじいちゃんでした
私の中の記憶はそのくらいしか無いけど
その声や姿は今でも
すぐに思い出せます
大きな病気をするわけでもなく
老衰で最期を迎えた
かっこいい、ひいじいちゃんです
ふと気になって母親に
現役時代の曾祖父の話を聞いてみました
「商い上手でお客様に愛されていたね」
「頑固で、とにかくいい材料を使ってた」
「お休みの日も寿司屋に行き、いい店も悪い店も
たくさんまわって勉強していた」
「繁華街でもないところで商売するには
どうしたらいいか、いつも考えていた」
「愛情が伝わる人だった」
だそうです!
『その道の賢しになれ』と
よく言っていたようです
これは『商売は道によりて賢し』という
ことわざだと思います
商売するならその道のことを
誰よりも知りなさい
一通りの話を聞いて
「わかるわ~」と思いました
お店を通してお客様と繋がることを
心から楽しんでいた様子が伝わります
当時は本当に
繁盛していたそうです
残念ながら、
このお寿司屋さんは
もう潰れてしまっています
お客様に愛され、
いつも賑わっていたお店は
その家の長男が跡を継ぎました
私の叔父さんです
結果、徐々に徐々に売上が落ち
ひいおじいちゃんの代から
通ってくれていた
常連客だけがぽつぽつと
来てくれるようなお店になってしまいました
何が良くないかって
決して叔父さんは
悪くないと思うんです
心から
夢中になれなかったんだと思います
その時代と言えば
家業は長男が継ぐのが義務で
本人の意思は尊重されません
もしかしたら
叔父さんは職人になる事よりも他に
やりたい事があったのかもしれません
自分の人生のレールは
決まっていて
やりたいことを探すだけ無駄だったはず
叔父さんは口数少ないけど
優しい性格をしています
嫌われるような人ではありません
その時代に比べれば
とても良い時代になりましたね
誰だって
好きなことにチャレンジしていいのです
むしろ
チャレンジしなきゃ
もったいない!!
ついこの間の時代まで
女は家庭にいるべき、なんて
言われていたのに
今、それを唱えれば
ヒンシュクを買う時代になりました
『好きなことをしていい』時代に
何が好きか分からなく
なってしまう方も多くいます
そんな中、
このブログをみている方は
既に『好きなこと』に出会っています
それはとても素晴らしいこと
勇気が出ないなら
1人で悩んでないで
相談してみて欲しいです
一緒に頑張れる方法を
探しましょう
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